カエルでもわかる! BTO でゲーム PC デビュー!
ケロミン編集長PCを緑に染める
梅雨シーズンはあんなに生き生きとしていた我らがケロミン編集長も、本格的な夏に突入するやいきなり夏バテ状態。しかもクールビズと称して、エアコン直下で腹を出して寝転がっている、激しく勘違いしている編集長であります。ところが「GFW魂!」の〆切が近づいたある日、編集長が珍しく外に出かけました。
果たして、背中が茶色く日焼けするまで炎天下を徘徊して編集長が求めていたものは、思わず手に汗握るスリリングなアクションシーンで話題のゲーム『Hellgate London』(以下:ヘルゲートロンドン)。得意満面で パッケージを見せびらかしている編集長を、この後突然の悲劇が襲うのでした…
パッケージを荒々しく開封し、早速ディスクをトレイにセットした編集長。インストールディスクが勢いよく唸りをあげ始め、マイジョッキに並々注いだメロンソーダをグビッとひと口飲んだ次の瞬間、編集部内が凍りつく異音が響きました。
"グワシャン!!"
振り返ってみたときには、キーボードはおろかパソコン本体まで、編集長と見分けがつかない保護色に染まっていたのでした。何やってるんすか〜! しかもこの期に及んで、悠長にティッシュペーパーで『ヘルゲートロンドン』のパッケージから拭き始めるなんて…。編集長はことの重大さに気付いてないみたいです。さっきまで点いていたパソコンの電源ランプが消えていることに…。
そもそも、BTO って何ですか?
それにしてもウチの編集長は打たれ強いですね。パソコンが壊れたと知るや編集部員のデスクに陣取り、オーダーを始めちゃうんですから。ある意味仕事熱心なんだけどちょっとは反省して欲しいっす。あれ、編集長? 今買おうとしてるパソコンって、本体価格 30 万ですよ…。ゲームで遊ぼうと思ったら、このぐらいのスペックは必要だけど、予算のことはまるで考えないんですね。でも、予算内ではスペック的に微妙だし…もう、どうしてくれるんですかっ!
「BTOなら予算とスペックのバランスを考えながら、パソコンをオーダーメードできるんですよ」
その声は…おぉ! マイクロソフトの津田さんじゃありませんか!!
「Build to order を略してBTO。用途や予算に合わせた最適なパソコンに仕立てることができるから、ケロミン編集長も早速やってみましょうよ」

津田さんがいれば鬼に金棒。編集長もネットのオーダーページから、水を得たカエルのようにすいすいパーツを選んで…いないじゃないですか? 今度は安く抑えようとして、基本構成のままオーダーしようとするなんて…。BTOの説明、聞いていたんでしょうかねぇ。
「パソコンゲームで遊ぼうと思ったら、Core 2 Duo 以降の CPU、GeForce 8800 以降の GPU、2 GB 以上のメモリ、それと十分な容量の HDD はオーダーしたいところですね」
ふ〜ん、なるほど。さすが津田さん、説明が簡潔でわかりやすい! でもただ独り、編集長だけは呆けた顔して思考停止しちゃってます。津田さん、すみませんがもうちょっと詳しく説明してあげてください。

※商品の価格は時期により異なります。
「わかりました! CPU は現在マルチコアが主流になりつつあるんです。Core 2 Duo とか Core 2 Quad とか、聞いたことありませんか? パソコンの計算能力の中枢(コア) が、Core 2 Duo には2つ、Core 2 Quad には4つあって、コア数が多く処理速度が速いほど性能も値段も高くなります。ゲーム、動画編集もストレスなくこなしたいなら、クアッドコアがオススメですね。GPU も値段に比例して性能もよくなりますが、モデルチェンジのサイクルが早いので、とりあえず NVIDIA GeForce の 8800GT や 9600GT なら、2 万円前後のお手頃価格で ゲームもバッチリ遊べるし、ちょうど良いんじゃないですか。メモリは…」
激安高スペック! BTO ってお得かも
あのぉ、津田さん、もう大丈夫みたいですよ…。だって編集長、全然話聞いてませんし。一応 Core 2 Quad に 9600GT をチョイスしてるんで、編集長のフリーズした脳ミソも再起 動したみたいです。無料キャンペーンに便乗して、ちゃっかりメモリも4GB積んでますから。本当にありがとうございました!
編集長が苦心の果てに選んだ構成は以下のとおり。これだけのスペックに 22 インチワイド液晶モニタまでついてトータル ¥182,910 という激安価格! いや〜、参りましたよ、編集長! おやおや、その上から目線の自慢げな顔は、アマガエルじゃなくて殿様ガエルですね。

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